iPod miniの発売直前のこの時期にiPodの新モデルが発表になった模様。iPod miniと同様にタッチ式のクリックホイールを採用。バッテリー持続時間も12時間に延びた上で、価格攻勢も仕掛けてきました。エントリーモデルの20GBモデルは33,390円、ハイエンドの40GBモデルは44,940円と、前モデルの価格帯でHDD容量が1ランクあがったものとなっています。

ということで、iPodを中心に動いているポータブルオーディオ市場ですが、市場価格もコントロールすることでこの動きにますます拍車ががかることに。ウォークマンをはじめとするライバル製品、そして相変わらずコピーコントロールCD出し続けるレコード業界も含めてこの潮流にどう対処するのか、今後の動きに注目です。

アップル - iPod
The Apple Store(Japan) - iPod
iPodがカギを握る、コピー防止機能付きCDのDRM技術をめぐる争い (CNET Japan)

UMTS(W-CDMA)とGPRSネットワークで提供されるサービス。北欧の通信大手TeliaSonera社のネットワークを利用してサービスを提供。最初はフィンランドで第2四半期からサービス開始、だそうです。

共同通信によると、対応するのはノキアやソニー・エリクソンのPDAタイプの端末で、フルコーラスををダウンロードして楽しめる模様。また、ユーザーの楽曲リストや音楽チャンネルにアクセス可能とのこと。個人でネットラジオができるのか?!という感じでなかなか面白そうなので、CeBIT中の今後の情報に期待。

ウォークマンつき携帯はなかなか流行りませんねぇ。音楽配信でもPHS勢が過去にサービスを始めていますがなかなか普及せず。プレーヤ機能自体もSO505iSV601SHのカタログの隅のほうに書かれているぐらいですし。FMつき携帯電話の状況も微妙。

そもそも、コミュニケーション主体の携帯電話と、個々人が楽しむだけの音楽プレーヤ(ウォークマン)に親和性があるか?といわれると難しいところ。特に、携帯電話にワイヤー(→イヤホン)をつなげることに違和感を感じる人も多いかと(というか、まさに自分なんですが)。

今度のKDDIの試みは「着うた」のヒットと「WIN」回線の充実からつながったものだと思われますが、インターネットでの音楽配信が過去ことごとくうまくいかなかった(にもかかわらずAppleはうまくいった)ことや、「着うた」と音楽配信のユーザーニーズの違いなんかを冷静に分析していかないと、過去と同じ轍を踏むことになるかと。

先週ソニーがAIWAブランドの新製品群を発表しましたが、何ともいえない、という感じですね。確かに「ソニーの仕事」としてみると、MP3の採用なんかっていうのは画期的ですけど、やはり買う側からすればAIWAはAIWAであり、SONYブランドでないところから不満は出てくるかも。

ハードディスクプレーヤーなんかも、確かにソニーではできない仕事であることは理解するものの、じゃあiPodやRio Karmaなんかと張り合えるかって言われると確かに・・・。USBメモリなんかもそうですけど、特にファイル転送の面倒くささはネックになりそう。

そんなわけで、もう一歩PCの世界に踏み込めれば、「PCオーディオといえばAIWA」みたいな価値観が生まれるかも。この分野はまだまだ未熟なところが多々あるので、そういうところで期待(まぁ、Appleが台頭してきたとはいえオーディオメーカーじゃないしね)。

そういうわけで、「HiMD」規格が正式発表に。具体的な製品は6月ということで、iPod miniから2ヶ月ほど遅れるのが気になるところ。

予想外だったのが、「既存メディアを再フォーマットすることで容量を増加できる」のと「リニアPCM録音に対応」という2点。ATRAC3plusの採用は予想通り、というかまぁ、ATRAC CDウォークマンをMDにしただけ、なんて言えるわけですけど。

また、PC用の外部メディアとして利用できるのはMD DATAを彷彿とさせますね(あ、まだあったんだ・・・)。まぁ、「HiMD」の購入層はどちらかといえばPCと音楽をリンクさせない層であると思われるので、あまりインパクトはないかと。ただ、MP3コーデックを搭載してHiMD機器でMP3音源を再生できる、なんてことになったらそれはそれで面白いかも(そんな機器が出る/出せるかどうかは別の話)。

アップルの新製品、噂では「100ドルのシリコンオーディオ?」とも囁かれていましたけど、結局は249ドルの「iPod mini」というところに落ち着きました。初代iMacを彷彿とさせる5色がラインアップ。アメリカでは2月に先行発売、日本を含むワールドワイドでは4月に発売予定。

4GBのHDDは日立(HGST)製の1インチドライブを採用。容量のわりに価格が高いと思われるのは、このあたりが原因かと。50.8×91.4×12.7mm(幅×高さ×厚さ)というサイズと102gという質量はストレート型携帯電話を思わせるのは気のせい???

これにあわせて従来のiPodも値下げ。10GBがラインアップからはずれ、15GB=\31,800のモデルが最低ラインに。10GBモデルが一部では2.5万円前後で売られているようなので、それを狙うもまたよし。

ソニーがMDの上位規格をリリースする模様。といっても日経の記事なのでそれなりの対応ということで。この記事を純粋に信じるとしても、MDの容量が30倍になるわけではないと思われます(DVDの容量がMDに収まっちゃうことになるので、それはさすがにねぇ・・・)が、UMDなんてのを開発しているSONYですから、そのあたりを応用すればメディアの容量はざっと8〜10倍、ATRAC3plusを採用すれば64kbpsで従来のATRACの4倍の圧縮率、あわせて30倍前後と、いい塩梅に。

確かに現行のままではスペック的に見劣りのしてしまうメディアだけに、その拡張は歓迎ですが・・・ATRACが流行らないの主因はそこじゃないと思うわけで。とりあえず、iPod miniに対抗していただくべく春頃にはお目見えしてほしいところ。

ポータブルオーディオ、特にHDD搭載オーディオの中で、iPod対抗馬の最有力になるのではないかと思われる「Rio Karma」。AV Watchによるレビューがでたので紹介。

Ethernet端子の意義が微妙とか、手に収まりそうだけど厚みがあってイマイチとか、そういう点での突っ込みが入っておりますが。それでも、対応フォーマットの多さや、転送ソフトがJavaベース→Linuxなどでも利用可能、といった他にはないメリットもあり、なかなか目が離せないところ。インターフェイスやデザインも悪くない(主観)ですし、20GB iPodよりもちょっと高いもののバッテリー持ちは「Karma」有利、というのが悩むところでしょうか。

日本での音楽配信を初期からやっている「bitmusic」が、旧譜・洋楽を中心に値下げを発表しました。「bitmusic」は、専用ソフト「MAGIQLIP」を利用するサービスで、パソコンのみならずNetMDなどOpenMG対応機器に転送できるというサービス、なんですが見事なまでに流行ってませんね。日本での他のサービスも同様。

一方でApple社の「iTunes Music Store」の人気はご存知のとおりで、来年には日本でのサービスもはじめるとの報道もあるほか、Napster 2.0も日本にやってきそうなど、海外からの勢いが日本にも届きそうな気配です。果たして、これらと日本勢との差はなんなのか、というところに着目。

USA TODAYにDELLのPDA(Axim)の新モデルと、発売が報じられたMP3プレーヤーの写真が掲載されています。DELLらしいデザインといえば、そのとおりですが・・・。