ウォークマンつき携帯はなかなか流行りませんねぇ。音楽配信でもPHS勢が過去にサービスを始めていますがなかなか普及せず。プレーヤ機能自体もSO505iSやV601SHのカタログの隅のほうに書かれているぐらいですし。FMつき携帯電話の状況も微妙。
そもそも、コミュニケーション主体の携帯電話と、個々人が楽しむだけの音楽プレーヤ(ウォークマン)に親和性があるか?といわれると難しいところ。特に、携帯電話にワイヤー(→イヤホン)をつなげることに違和感を感じる人も多いかと(というか、まさに自分なんですが)。
今度のKDDIの試みは「着うた」のヒットと「WIN」回線の充実からつながったものだと思われますが、インターネットでの音楽配信が過去ことごとくうまくいかなかった(にもかかわらずAppleはうまくいった)ことや、「着うた」と音楽配信のユーザーニーズの違いなんかを冷静に分析していかないと、過去と同じ轍を踏むことになるかと。
先週ソニーがAIWAブランドの新製品群を発表しましたが、何ともいえない、という感じですね。確かに「ソニーの仕事」としてみると、MP3の採用なんかっていうのは画期的ですけど、やはり買う側からすればAIWAはAIWAであり、SONYブランドでないところから不満は出てくるかも。
ハードディスクプレーヤーなんかも、確かにソニーではできない仕事であることは理解するものの、じゃあiPodやRio Karmaなんかと張り合えるかって言われると確かに・・・。USBメモリなんかもそうですけど、特にファイル転送の面倒くささはネックになりそう。
そんなわけで、もう一歩PCの世界に踏み込めれば、「PCオーディオといえばAIWA」みたいな価値観が生まれるかも。この分野はまだまだ未熟なところが多々あるので、そういうところで期待(まぁ、Appleが台頭してきたとはいえオーディオメーカーじゃないしね)。
各所で話題になってますが、FCC(アメリカ連邦通信委員会)にて、CLIEの新モデル「TH55」が申請されている模様。
FCC Reveals Details of 3 Upcoming Clies (PalmInfocenter / 英文)
米FCCに掲載された噂の新CLIE「PEG-TH55」はどんなマシンなのか (PalmOSLove)
エントリーモデルのTJシリーズは別として、これまでは折りたたみ型が中心でしたので、スタンダードタイプとしては久々のハイエンドモデルの登場です。
「Hi-MD」規格対応 MDウォークマン3機種、デスクトップオーディオ1機種計4機種発売 (Sony Drive)
そういうわけで、「HiMD」規格が正式発表に。具体的な製品は6月ということで、iPod miniから2ヶ月ほど遅れるのが気になるところ。
予想外だったのが、「既存メディアを再フォーマットすることで容量を増加できる」のと「リニアPCM録音に対応」という2点。ATRAC3plusの採用は予想通り、というかまぁ、ATRAC CDウォークマンをMDにしただけ、なんて言えるわけですけど。
また、PC用の外部メディアとして利用できるのはMD DATAを彷彿とさせますね(あ、まだあったんだ・・・)。まぁ、「HiMD」の購入層はどちらかといえばPCと音楽をリンクさせない層であると思われるので、あまりインパクトはないかと。ただ、MP3コーデックを搭載してHiMD機器でMP3音源を再生できる、なんてことになったらそれはそれで面白いかも(そんな機器が出る/出せるかどうかは別の話)。
アップルの新製品、噂では「100ドルのシリコンオーディオ?」とも囁かれていましたけど、結局は249ドルの「iPod mini」というところに落ち着きました。初代iMacを彷彿とさせる5色がラインアップ。アメリカでは2月に先行発売、日本を含むワールドワイドでは4月に発売予定。
4GBのHDDは日立(HGST)製の1インチドライブを採用。容量のわりに価格が高いと思われるのは、このあたりが原因かと。50.8×91.4×12.7mm(幅×高さ×厚さ)というサイズと102gという質量はストレート型携帯電話を思わせるのは気のせい???
これにあわせて従来のiPodも値下げ。10GBがラインアップからはずれ、15GB=\31,800のモデルが最低ラインに。10GBモデルが一部では2.5万円前後で売られているようなので、それを狙うもまたよし。
ソニーがMDの上位規格をリリースする模様。といっても日経の記事なのでそれなりの対応ということで。この記事を純粋に信じるとしても、MDの容量が30倍になるわけではないと思われます(DVDの容量がMDに収まっちゃうことになるので、それはさすがにねぇ・・・)が、UMDなんてのを開発しているSONYですから、そのあたりを応用すればメディアの容量はざっと8〜10倍、ATRAC3plusを採用すれば64kbpsで従来のATRACの4倍の圧縮率、あわせて30倍前後と、いい塩梅に。
確かに現行のままではスペック的に見劣りのしてしまうメディアだけに、その拡張は歓迎ですが・・・ATRACが流行らないの主因はそこじゃないと思うわけで。とりあえず、iPod miniに対抗していただくべく春頃にはお目見えしてほしいところ。







