J-PHONEが今日10月1日からボーダフォン(vodafone)にブランド名を変更。それに伴ってダリル・グリーン社長・CEOの記者会見が行われたわけですが、注目すべきポイントがいくつもあったのでまとめて。
・ 3Gサービスの展開について
VGSはこの秋「vodafone live!」対応の「V801SA」を発売予定ですが、発売が遅れているのは移動機開発の遅れから、とのこと。11月には発売できる予定で、12月にはさらにSHARP製端末を投入。来年秋までに計6機種を投入予定のようです。ただ、auはともかくドコモのFOMAと比べても弱いラインアップと思われるのですが・・・。
また、サービス開始当初の「2003年末までに100万加入」とぶちあけたものの、到底達成できるレベルではなく、当面は低空飛行を続ける覚悟のようで、具体的な目標値を挙げていません。その代わり、基地局の設置には積極的で、現在既に8,000局が稼動中、12月までに10,000局にまで増強する、とのこと。
・ 加入者数の低調について
おなじみTCAが発表している毎月の加入者数の変移について、ここ数ヶ月ボーダフォン(J-PHONE)の低調が続いているわけですが、グリーン氏は「新規が減っているのではなく、解約率が上がっているのが問題。」・・・新規が減るよりもっと深刻じゃないですか。しかも、減少している部分が「パワーユーザー」である、という認識も持っているようです・・・認めるのが遅すぎですが。
そこで3G/2Gともにパケット割引サービスや「ボーダフォンハッピータイム」のような価格面での優遇によって囲い込みをはかることに。また、サービスの充実もユーザーを逃がさないようにするための施策とのことで、「テレビつき携帯電話」もその一つ、とのこと。
なお、テレビ携帯電話端末はNEC製。12月にも発売予定。単にテレビが見られるだけでなく、それを利用したオンラインサービスを行うことで、通信インフラの積極的な活用をしたい考えのようです。本格的な映像配信サービスのいい実験になるかもしれません。
正直「今更ねぇ」という気がしないでもないのですが、問題は「この」秋以降、ドコモもauも本格的に3Gに移行していき、サービスも3Gの特長を生かしたサービスを展開するであろうことです。その中でまだ3Gに本格移行ができないボーダフォンはやはり苦しい立場に置かれると思われます。もっとも、「写メール」のようなアイディアを発揮する会社ですから、何が起こるかはわかりませんが・・・。
ソニーの2足歩行型ロボット「QRIO」(旧SDR)がソニーグループのコーポレートアンバサダーという役目になったそうで。ホンダのASIMOと同じような立場、ということでしょうか。まぁ、こうなると製品化というのは当分ないんでしょうね。
で、最初のお仕事がソニーのお膝元にできた新幹線品川駅でのイベント&ロボット初の新幹線乗車(乗客として)。未来っぽいシーンや鉄な人との記念写真とか(違)なかなか素敵な風景が見られたようで。整列乗車はいいけれど、実際に乗るときにはスタッフの力を借りなければならなかったようで・・・。無線LANスポットも「QRIO」達には厳しかったようで。ロボットにも優しい品川駅をぜひ。

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